脱いだ服の行方

暮らしやすさをカタチに。

「住まいのいろいろコンサルタント」

小境 弓です。


住まいのプランニングをする中で

クローゼットの提案をさせて頂く

機会も多いのですが

気を付けている事の一つに

造り込み過ぎないという点があります。


新築の場合でも

今のお住まいではどういう状況なのか

細かく調査しますので

入れたい物に寸法を合わせて

しっかりと収納場所を作る事は可能です。

ただ、服も鞄も一生持ち続ける物は

実は少なかったりします。

また、流行や年齢によっても

持つ物の傾向も変化していきます。


服をたくさん持っている方なのか

どういう形状でしまう?

衣替えはどうする?

個々の物よりも

暮らし方のヒアリングが大切なんですよね。

クローゼットのヒアリングの中で

私が必ずするのが

「脱いだ服をどうしますか?」

という質問です。

毎日のようには洗わないスーツやジーパン

ちょっと羽織ったカーディガンなど

クローゼットの中にしまう物とは

別にしたい場合、ありますよね?

その置き場所を用意しておけば

散らかる要素が減らせます。


写真はイメージですが

クローゼットの近くに

ちょっと掛ける場所があると便利です。

脱いだ服や明日着る予定の服など

別にしておけます。


不精なご主人だったりすると

これさえ面倒と言う方もみえます。

そんな時は

こんなタオルハンガーを提案します。

ジーパンなど脱いで

バサッとかけるだけなので

ハードル下がりますよね。


何よりも指定の場所があるという事が

大事です。

はぐくむ暮らし

「住まいのいろいろコンサルタント 小境 弓」が、住まい 暮らし 収納 間取り インテリア 新築 リフォーム の相談を承ります。誰かのお役に立てますように。愛知県春日井市 一級建築士事務所木ぐみ舎 こざかい ゆみ(レジデンシャルオーガナイザー® 整理収納アドバイザー2級認定講師 二級建築士 インテリアコーディネーター )

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