映えなくても良い？

愛知県春日井市の設計事務所

一級建築士事務所木ぐみ舎の

小境 弓(こざかい ゆみ)です。

先日、ある会報誌の撮影でしたー。

そこで気付いた事。

“映える”とか“絵になる”って視点

実は全く意識して無かったわって事。

自分達の暮らしやすさ、心地良さ、機能性はめちゃくちゃ考えたけど。

結果、美しいなら理想的。

写真に収めるにあたっては

実は不要なものが沢山。

その台拭き隠そうか

このハンガーに目がいっちゃうねとか。

なるほど。

出てても気にならない北欧の雑貨デザインの素晴らしさが理解できる。

“映える”って

なぜか緊張感が私には必要で

作品が作りたい訳じゃないんです。

だから、ゆるく心地良いを目指します。

あ、でも

リビング入ったら正面に薪ストーブっていうのは

実際にプランする前から決めていました。

だって、その方が自分が帰ってきた時も

お客様をお迎えする時も

嬉しいじゃない？

だから、そこありきでプランを考えました。

あなたの外せないこだわりは、何ですか？

そういう話をお客様からお伺いするの

大好きなんです。

一級建築士事務所木ぐみ舎

プランニング・収納・インテリア担当

小境 弓(こざかい ゆみ)